2022.12.07
INTERVIEW Vol.16(前編)
テレビ番組『7 RULES(セブンルール)』や様々な雑誌媒体への出演、
撮影現場や企業のパーティーへのケータリングから働く人々の毎日を支えるご近所弁当まで、
多くの人に愛されている「食のアトリエ」アホウドリ。
主宰の大石さんをはじめ、働くスタッフの手は止まらずに動き続けるが、
どれだけ忙しくてもスタッフ同士が声を掛け合い、明るく賑やかな空気が漂う。
「お弁当やケータリングを中心にしているのは、必要とされる場所へ届ける形にしたかったから。
飲食業だと朝早く夜遅いというイメージで、女性が働き続けるのが難しいという印象がありますが、
必要な分を必要な時に届ける形であれば、女性でも飲食に携わり続けられるのでは、と考えました。
基本は土日祝日もお休みにして、家族の時間を大事にしてほしい。
仕事も家族との時間も楽しめる“居場所”にしたいですね。
ここでの仕事はチームワークで成り立っているから、
チームに関わってくれるみんなが前向きに働けるよう、待遇や職場としてのあり方を考え続けています」(大石さん・以下同)
アホウドリのHPに掲げられている一言。
新しくスタートした冷凍総菜の通信販売「AHOU DELI」では、
“日常の贈り物”として美味しいご飯が食卓に並ぶ喜びを届けている。
食を通じて働く人を支え続けるチーム・アホウドリは、
「もうひと踏ん張りしたい」ときに欠かせないパワースポットのような存在。
今回は大石さんに、Hydro Flaskの機能性を最大限に発揮できるオリジナルレシピを依頼。
Food Jarで作る鶏ハム、オリジナルスパイスが効いたタコライス、生姜入りで体が芯からあたたまるオーツミルクのチャイ。
どのメニューもふたを開けた瞬間の香りに心がときめき、
素材やスパイスを生かした味つけは体も心も元気になりそうだ。
Hydro Flaskは、自然豊かな場所で活躍する機能やデザインを採用している。
断熱ボトルをはじめ、Food JarやOutdoor Kitchenシリーズは、屋内でも屋外でもシームレスに使えるのがうれしい。
特にあたたかい食べ物や飲み物を欲するこれからの季節は、Hydro Flaskがいつも以上に活躍する予感。
「アホウドリの料理は、自分の家族に食べてもらいたい料理をコンセプトに考えています。
家族の心や体のコンディションを考えるのと同じ。
だから、安心して食べてもらえるメニューを意識しています」。
Hydro Flaskの「10in Plate」は、温度を長時間キープし熱が外に伝わらない構造なので、
タコライスのようなワンプレート料理にもぴったり。
18/8 プログレードのステンレス製のフォーク、ナイフ、スプーンがセットになった
「Flatware Set」は耐久性、耐腐食性に優れておりお手入れも簡単。
さらに「12oz All Around Tumbler」も一緒に食卓へ。
好みの飲み物を長時間適温で楽しむことができる。
(後編に続く)
大石 真理子 / MARIKO OISHI
1986年、大阪府生まれ。
広告制作会社の営業やカフェスタッフ・店長を経て、
ケータリング・お弁当をメインとする料理のアトリエ、アホウドリを立ち上げる。
現在は社員食堂の運営なども行う。